力入ってます!今回のブログ記事。
格安simが安いのはわかったけど機種変更してまだ2年たってないよ~泣。
違約金高いから2年たつまで我慢するよ。って人はかなり多いと思います。
最初の2年間は、本来高いスマホ本体を、2年ローン組んで契約してるニュアンスで納得できるので、2年経過前の解約に伴う違約金は納得できる範囲です。(本体代払い終わった2年からの、さらに2年経過後までの解約に違約金かかるのは道義に反する!怒)
2年以内の解約だと、分割払いになってるスマホ本体代も、残額割引なしで一括請求されますので、一時的な出費がでかくて、とてもとても…
だけど、本当に2年以内の解約は損なのでしょうか?
今のスマホ1年ちょっとだけど、格安simにするのは2年たってから考えよう。とあなたも思ってるでしょ。
大手キャリアでスマホ機種変して2年経ってないのに解約するのは、若い女性一人でインドに旅行に行くようなもの。くらいのイメージでまったくみんな考えてない。検討すらしない。
だ・け・ど!そんなのは、表にしてみればわかること!
まずは、大手キャリアで2年間使い続けた場合の表をご覧あれ!
auで最新スマホを機種変更した場合の2年間で支払う金額
CM好感度№1の「au」を取り上げてみました。
機種は「iPhone7 32GB」 5分以内の通話なら料金定額「スーパーカケホ」 データは3GBで十分なので「データ定額3」を選択(3GBの選択肢があるのはauだけ。ドコモ、ソフバンはない)※なぜ3GBでよいかはこちらを参照。 インターネット接続サービス「LTE NET」 iPhone本体代79,200円を月3,300円の24回払い。割引が毎月2,445円引かれて、実質負担額は20,520円 |
※注意 スマホ本体代のスライド払いマジックについては、前に書いた記事をご覧ください。(違約金のかからない月でも契約違反的な請求が発生!)
その他諸経費含めまして、2年間+2月※上記注意リンク参照トータルでは184,464円(税込)を支払っていることになってます。(割引、オプション等は加味しないノーマル契約)
覚えていてください。2年で184,464円ですからね!
さて、この条件で契約しといて1ヵ月しか経ってないのに格安simに移行するので解約します!ってなったら一体2年間の支払総額はどうなるのでしょうか!
今回も、通話simで利用されてる会社で、2位につけてる「mineo(マイネオ)」という会社で検討しました。※数少ない「au」系のsimを提供する会社でもある。
※「mineo」は、2017年1月時点では「5分以内通話定額」のサービスはありませんが、2017年3月より開始する旨ホームページ等で公表していますので、その金額で行きます。(税込表示)
auを2年経つ前に解約して、au系格安sim会社に移行した場合の2年間で支払う金額
どうですか!1ヵ月ですぐ辞めて格安simにした場合は、スマホ本体の残額、変更に伴う諸経費、違約金で2月目に支払う金額が98,489円と高額ですが、2年間の総額は164,503円となります。
そのまま契約していた場合での2年総額の184,464円に比べて19,961円安くなります。
さあ!では2ヵ月で辞めた場合はどうなってるのか!?その先は!?
一ヶ月ごとの表を作りました。あなたが該当する月があればリンクを押してみてください。(別ページで開きます)
2年以内の解約で総額がいくらになるか1月ずつ分けた表
24個も表作ったよ!
さて、これから導き出されることは~。
auでそのまま契約していた場合の総額184,464円に達するのは、ちょうど1年目(12ヵ月目)となります。
つまり、11月目なら総額は183,968円となるので、auでそのまま契約しているより安い!(スマホ本体の残額、変更に伴う諸経費、違約金は次月に68,789円一括で払う必要がある)
まとめると、auで新しいスマホ機種変で契約しちゃっても11ヵ月以内の格安sim移行ならば2年間で払うお金でみると少なく済む!という結論になります。
さあ、これに該当する人~!2年待ってるのは損ですよ!すぐにでも移行について考えた方がいいですよ~!
さらに、畳み掛けます!
2年後に違約金なしの月まで待って解約した場合の2年+1ヵ月の総額は~!ハイ!この通り!
2年1ヵ月目で違約金が0円で、総額198,383円。
じつはコレ、1年6月目で辞めた場合の2年+1ヵ月の総額とほぼいっしょになります。
て~こ~と~は~~~!!!
1年と6月目までは、2年満了を待たなくても実質損をしない!と言うことが結論づけられます。
まとめ
今までの話をまとめますと、
○機種変して12ヵ月までたってない人は、格安simに変えるのが早いほど2年総額ではお得。
○12ヵ月を過ぎてても、1年6ヵ月目までは、2年後の違約金なしの月を待つよりもお得か同等。
○逆に言うと1年7ヵ月を過ぎてる人は格安simに変えるのを2年たつまで待った方がいい。
ということになります!ためになったでしょ!
まあ、スマホ本体の残額、変更に伴う諸経費、違約金一括払いが、1年6ヵ月でも45,689円と、簡単に出せる金額ではないかもしれません。蓄えに余裕がある人は早い方がいいですよ。
今回のケースの場合(au→mineo)、テザリングという機能が使えなくなります。
au→UQモバイルは使えるので、出来るけどやらないという、意地悪の何物でもないです。
これは不当な差別であり企業間競争の妨げになってます。三太郎はいじめ集団か?
今回はiPhoneでしたが他の機種でもそんなに変わんないと思うよ←無責任
auは大手でも若干本体代を安く提供してるので、ドコモ、ソフトバンクなら辞めた時の一括請求高いです。
派手な宣伝や広告に騙されないで、きちんと全体の数字を見るようにしましょう。